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イタリア第二の都市で随一のファッションタウン、ミラノ。ヴェネツィアやフィレンツェとは異なる現代的な街のイメージのため、実はいままで訪問を敬遠していました。しかし実際に訪れてみると、大聖堂やガッレリアを始め多くの見どころがあり、特にルネサンス絵画の宝庫ブレラ美術館と、最後の晩餐が鑑賞できるグラツィエ教会には感動しました。主な見どころが中心部に固まっていて徒歩と地下鉄で周れますので、1日あれば十分楽しめます。
Milano
ミラノ中央駅(Milano Centrale)★★★★



1931年落成のミラノ中央駅はその巨大さと歴史的建造物のような重厚感で、建築家フランク・ロイド・ライトにより「世界でもっとも美しい鉄道駅」と称されました。乗り降りだけでなく、ミラノ大聖堂に次ぐ美しい建物自体を存分に味わいましょう。1階に「KI POINT」という手荷物を有料で預かってくれる場所があります(営業時間:6:00+23:00、料金は5時間まで6€
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
(Galleria Vittorio Emanuele II)★★★★


ドゥオモのすぐ北側にある1865年に作られたガラス張りの美しいアーケードでベル・エポックの傑作。ミラノの人々がサロンと呼ぶカフェが有名です。
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